コラム

子どもの予防歯科と歯みがき

こんにちは。

梅雨のジメジメした季節になりましたね。

季節の変わり目は体調崩しやすいのでお気をつけください。

 

 

今日は子どもの予防歯科についてお話したいと思います。

一般的に生後8カ月頃から乳歯が生えはじめ、6歳頃から永久歯に変わっていく子どもの歯。

自分できちんと磨けるようになるには長い年月が必要です。

虫歯になってから治療するのではなく「予防」が大切です。

予防歯科で大切な3つのポイントは

①フッ素を歯に残す

②歯垢を落とす

③細菌を増やさない

 

それを行うにあたって

歯医者さんで歯みがき指導や予防処置をするプロケア

歯医者さんに指導してもらったことをご家庭で行う親子で一緒にセルフケア

定期的な検診が重要です。

 

親子で一緒に予防歯科はじめてみませんか?

当院でもお子さまの検診していますので

お気軽にお問い合わせください♪

 


 

次に当院で取り扱っている子どもの歯磨き粉を紹介します。

 

 

Check- Up KODOMO (950ppmF)

・ 対象年齢7歳くらいから

・少ない泡立ち、やさしい香味(ストロベリーグレープ

・低研磨

ソフトペーストでフッ素が口腔内のすみずみまで広がる

・フッ素の滞留性が向上するカチオン化セルロース配合

 

 

Check-Up gel (500㎜pF,950㎜pF)

・香味(バナナ500ppmF 6歳未満、ピーチ950ppmF 7歳から)

・研磨剤無配合で歯や歯肉に優しい

ソフトジェルでフッ素が口腔内のすみずみまで広がる

・フッ素の滞留性が向上するカチオン化セルロース配合

 

 

当院ではこの2種類置いてます。

 

効果的な3つのポイント

POINT ① 適正な使用量 年齢によって1回の使用量は異なります。  

・6か月~2歳  3mm程度

・3~5歳  5mm以下

・6~14歳  1cm程度

・15歳以上  2cm程度

 

POINT ② 少量洗口 

歯みがき後の洗口量は約15mlの水で1回(5秒程度)の少量洗口が推奨されています。

15mlの目安は大さじスプーン1杯分

 

POINT ③ 使用回数 

毎食後+就寝前

 

口腔内のフッ素濃度を高く、長く保持するほど予防効果は高まります。

 

ぜひ参考にしてみてください