おんだK歯科クリニックの滅菌
こんにちは。
九州では多くの方が雨の被害で大変な思いをされており、心の痛い日々が続いております。一日でも早い復興を願うばかりです。
連日暑い日が続いています。
皆さん、熱中症にはお気をつけ下さい。
さて、インターネットのニュースサイトで最近、歯科で使う切削器具の滅菌について大きな話題になっています。ご覧になられましたか。
「歯科医はなぜ、手袋や機器を使い回すのか」
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6245813
「機器を使い回さない歯医者の探し方」
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6246086
こんな記事が出され、多くの方が自分の通っている歯科医院が大丈夫なのか不安に思っておられると思います。
おんだK歯科クリニックでは一般的なインスツルメントを滅菌するオートクレーブという機械のほかに、「iClave」というハンドピース専用の滅菌器を入れ、患者さんごとにハンドピースを滅菌された状態で使用しております。
この「iClave」は小型の滅菌器であり、素早く滅菌に必要な圧力と温度まで上げて、一般的なオートクレーブと違い、短時間で滅菌することが可能です。
「多くの患者さんに対応するために、滅菌している暇がない」なんていう言い訳はいたしません。
安心しておんだK歯科クリニックにご来院ください。
さて、ここの記事に書かれているもう一点は「歯科外来診療環境体制加算の施設基準を満たしている」医院かどうかということです。
この基準を満たすためにはいくつかの条件があります。
下記が満たさなくてはいけない歯科外来診療環境体制加算の施設基準です。
①設備を整える
・AED
・パルスオキシメーター
・酸素
・血圧計
・口腔外バキューム
・救急蘇生キット
②講習を受ける
「偶発症に対する緊急時の対応」
「医療事故」
「感染症対策等の医療安全対策」
③ 緊急時の保健医療機関と連携
緊急時に近隣の保険医療機関と連携をとる準備をしておく。
当院はすべて完備し、基準を満たし厚生局から認可をもらっています。
みなさんに安心して受診していただくため、おんだK歯科クリニックでは他にも取り組みを行っております。